年長児◇ 異年齢の保育を考えてみる　５/７～５/１０

今年度始まって、３・４・５歳児の異年齢一緒の生活が始まり一か月。部屋は広くなったものの、約５０人強の異年齢の子ども達。以上児担任で話し合いのもと、スタートしてみて年齢別での活動の難しさ、どうやって異年齢の保育を展開させ、いろんな個性を持った子たちが一緒に過ごす中で、どう育ち合いの環境を整えていくか、どんな活動を考えていくかの壁にぶち当たり、今週は３・４歳児と５歳児とで部屋を分けて、２クラスとしてしっかり年齢別での活動をやってみよう。と仕切りを戻して過ごしています。

今日は年中さんが別活動とのことだったので、年少さんと一緒に塚原公園へ。一か月間遊びを一緒にしていたこともあってか、年長だけ、年少だけで固まって遊ぶ姿もあるものの、小グループで関わり合って遊ぶ姿も見受けられました。名前も憶えて、呼び合っている姿を見ると、年長だけでは育たない部分を経験させてもらっているなぁと感じた今日のお散歩でした。

いろいろ試行錯誤しながら、「今、育つ子ども達にとって何が大切か（大切にしてあげたいか）」を話し合いながら年齢別と異年齢と合わせて進めていけたらと思っています。