年長児◇「これ、ごぼうおじさんだよ」

二月も今週で終わりになり、天気の良い日差しのある日中は、少し春を感じられるようになった気がします。

今日は赤組さんの手を引いて、塚原公園までお散歩に出掛けてきました。「こっちだよ」「大丈夫?」等、日ごろの関わりもあってか、よく声をかけてくれている姿が見え、お兄さん、お姉さんとして自覚しながら行動しているのがよくわかわりました。

そんなお散歩から帰ってきて、給食までまだ時間があったので園庭でしばらく遊んでいると、滑り台近くのタイヤに二人、しゃがみ込んでなにやら話していました。「せんせーみて!”ごぼうおじさん”だよ」とその子達から声をかけられ近づいてみると、どうやらタイヤの柄?塗装が剥がれて黒くなったりしているところを何かの形に見立てて、「これ犬だ!」等探して遊んでいたのでした。

大人から見たら「ん~???」な事も子ども達の目や気づきからすれば、剥がれた塗装の色も遊びの一部。

”ごぼうおじさん”の写真を載せてみますが、わかるでしょうか(笑)